土佐あかうしの産肉特性に関する研究

土佐あかうしの産肉特性に関する研究

県名高知県
研究機関名高知県畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間
、H25〜27
年度2013
概要目的:褐毛和種高知系土佐あかうしの「おいしさ」を客観的、具体的のデーターで把握し、他の和牛との違いや強みを明確にした評価基準を作成することにより、土佐あかうしのブランド化を進め、消費者に求められる特色ある牛肉作りを進めていく。また、土佐あかうしの小ザシ指数やSCD遺伝子と、系統、血統との関係を明らかにし、土佐あかうしの特色をより活かす育種・改良を行う。
、成果:1)SCD遺伝子型頻度は、脂肪酸不飽和化酵素を多く生成するAA型が51.61%、中間のAV型が48.39%、生成が少ないVV型はいなかった。2)糖質濃度は、グリコーゲン及びグルコースともに、黒毛和種と比較して、土佐あかうしが多い傾向であった。3)遊離アミノ酸前駆物質のペプチド濃度は、黒毛和種と比較して、土佐あかうしが高い傾向であった。遊離アミノ酸のカルノシン・セリン・β-アラニンは、土佐あかうしが高く、アスパラギン酸・タウリン・トリプトファンは黒毛和種が高い傾向であった。4)脂質関連物質のうち遊離脂肪酸は、黒毛和種と比較して、土佐あかうしが低く、リン脂質は高い傾向であった。5)味覚センサーによる分析は、ソトバラの苦味雑味及び旨味が強い特徴があった。
研究分担大家畜課
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030210205
収録データベース研究課題データベース

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