飼料用米等の効率的な給与による乳用育成牛の哺育・育成管理技術の開発 c. 易発酵基質の添加が飼料用米及び飼料用稲の消化性に及ぼす影響の解明

飼料用米等の効率的な給与による乳用育成牛の哺育・育成管理技術の開発 c. 易発酵基質の添加が飼料用米及び飼料用稲の消化性に及ぼす影響の解明

課題番号2012021066
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構,神奈川県農業技術センター畜産技術所
研究期間2010-2014
年度2012
中課題飼料用米等の効率的な給与による乳用育成牛の哺育・育成管理技術の開発
c. 易発酵基質の添加が飼料用米及び飼料用稲の消化性に及ぼす影響の解明
摘要第一胃機能が未発達の哺乳子牛に飼料用米を給与する場合の籾や加工形状の違いが発育、第一胃機能、デンプンの消化性等に及ぼす影響を解明するため、出生後4日目の哺乳子牛37頭(31001b,31001c,31001d,31001eとの連携による大規模実証試験)を濃厚飼料の種類でトウモロコシ区(濃厚飼料の40%を蒸気圧ペントウモロコシで給与)、粉砕籾米区(濃厚飼料の40%を粉砕籾米で給与)、圧ペン籾米区(濃厚飼料の40%を蒸気圧ペン籾米で給与)、粉砕玄米区(濃厚飼料の40%を粉砕玄米で給与)、圧ペン玄米区(濃厚飼料の40%を蒸気圧ペン玄米で給与)の5区に配置し、生後13週齢まで飼養試験を行った。その結果、籾米と玄米の比較では玄米区で比較的安定した発育が得られることを明らかにした。なお、加工形状の比較では、粉砕籾米区で形状が微粉であったことから摂取量がやや低下したが、玄米においては加工の違いによる影響は認められないことを実証試験により明らかにした。一方、生後8週齢と13週齢で採取した第一内容液について乳酸、揮発性脂肪酸およびアンモニア態窒素を測定したところ、籾米給与区でアンモニア態窒素がやや高いこと、トウモロコシ区と籾米区で乳酸が生成されたことを確認した。一方、玄米区ではアンモニア態窒素も低く乳酸も検出されなかった。
予算区分委託プロ[国産飼料プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030212127
収録データベース研究課題データベース

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