山形県庄内の事例をもとにした飼料用米生産の農業経営と地域社会に与える効果

山形県庄内の事例をもとにした飼料用米生産の農業経営と地域社会に与える効果

課題番号2012021147
研究機関名山形大学農学部
研究期間2010-2014
年度2012
中課題山形県庄内の事例をもとにした飼料用米生産の農業経営と地域社会に与える効果
摘要飼料用米作付面積規模別に見ると、導入理由、栽培上の問題点ともに中規模層(50〜100a)で期待と成果に違いを感じ、生産継続の技術条件として中規模層では直まきの確立、輪作体系の確立への要求が高く、中規模層での技術確立が求められる。一方、生協組合員の豚肉購入と飼料用米評価の関係は購入しているかどうかで評価が違い、味への評価(豚肉が美味しくなる)は飼料用米給与後から購入を開始した組合員で高く、飼料用米の肉質への影響は購入動機になり得る。しかし、非生協組合員で飼料用米給餌の認知度は評価に違いを生んでおり、飼料用米給餌を消費者に伝えることが取組みの評価向上につながる。さらに、養豚業者は飼料用米利用が25%に留まり、その入手先は生産者からの直接購入(23%)、JAから購入(23%)、飼料工場提案(35%)と多様な流通経路が存在している。総じて養豚業者は飼料用米生産を拡大すべきとしているが、特に飼料用米をすでに利用している業者で高い。なお、飼料用米価格が飼料用米生産者、利用する養豚業者にどのような経営的影響があるかを試算する簡易ワークシートを作成した。
予算区分委託プロ[国産飼料プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030212208
収録データベース研究課題データベース

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