大豆作における地下水位制御が重金属の動態に及ぼす影響の解明

大豆作における地下水位制御が重金属の動態に及ぼす影響の解明

課題番号2012021208
研究機関名(独)農業・食品産業技術総合研究機構
東北農業研究センター
研究期間2010-2012
年度2012
中課題大豆作における地下水位制御が重金属の動態に及ぼす影響の解明
摘要グライ低地土における地下水位制御が大豆栽培期間中の重金属元素の動態に及ぼす影響を解明し、土壌管理法策定に資するため、地下水位を4段階、目標土壌pH2段階、堆肥施用の有無を組み合わせて調査を行った。3年間のデータ解析の結果、地下水位-20cm区は収量面で適切でなく、土壌pH6.5以下で堆肥施用による増収が認められた。子実中CdとMo濃度は地下水位-20cm区で高く、Cuは堆肥施用により減少した。土壌抽出Cd、Fe、Mo、Mn、Zn濃度は転換初年目で高く、経年的に減少し、地下水位が低いほど低いため、酸化還元の影響が示された。土壌抽出Fe濃度の経年的な減少は非晶質酸化鉄の生成が原因と考えられ、子実中Cd、Mo濃度はFeの動態との関係が推察された。
予算区分委託プロ[水田プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030212264
収録データベース研究課題データベース

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