疑似腸管培養システムを用いた食物繊維の機能評価

疑似腸管培養システムを用いた食物繊維の機能評価

課題番号2012021344
研究機関名神戸大学
研究期間2011-2013
年度2012
中課題疑似腸管培養システムを用いた食物繊維の機能評価
摘要消化吸収されないフコイダンの作用機序の解明のために、上層にヒト腸上皮細胞を、下層に新鮮血を用いた共培養系を開発し、それを用いて分析した結果、フコイダンが上皮細胞の過酸化水素を産生する酵素の活性を増加させた。さらに、過酸化水素を血液側に分泌し、血中PGI2濃度を上昇させた。また、レンチナンの腸炎抑制効果の作用機作を解明するために、構築済みの疑似炎症腸管モデルを用いて、レンチナンによる腸炎抑制機構を調べた結果、レンチナンによりクラスリン依存型エンドサイトーシスが誘発され、Caco-2細胞のBasolateral側に存在するTNFR1が減少し、その結果として腸炎が抑制される可能性が示された。
予算区分委託プロ[医食同源プロ]
業績(1)β-Glucan from Saccharomyces cerevisiae reduces lipopolysaccharide-induced inflammatory responses in RAW264.7 macrophages.
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030212391
収録データベース研究課題データベース

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