イネ転写因子キメラリプレッサーを用いた変異体の作出・評価及び利用

イネ転写因子キメラリプレッサーを用いた変異体の作出・評価及び利用

課題番号2012021747
研究機関名農業生物資源研究所,産業技術総合研究所,株式会社グリーンソニア
研究期間2008-2012
年度2012
中課題イネ転写因子キメラリプレッサーを用いた変異体の作出・評価及び利用
摘要イネ転写因子28ファミリー、472系統(1604サンプル)のTF-CR形質転換イネ系統について、リグニン含有量ならびに糖化性の分析を行った。本年度は、主に植物特異的な転写因子を中心に分析を進め、その結果、糖化率が55%以上に向上した(対照イネは約40%)形質転換イネがBBR_BPC、Zzファミリーに属する2系統において認められた。また、Klasonリグニン含有量が13%以下に低減している(対照イネは約19.5%)TF-CR形質転換イネがYABBY、Zzファミリーに属する2系統において認められた。
昨年度から引き続き、本年度は約300種類のキメラリプレッサー転写因子を発現させたイネの表現型観察、データベース構築、酵素糖化率の測定を行った。多数の興味深い表現型が観察されたほか、リグニン含量が低下する系統や高い酵素糖化性を示す系統も確認された。AMR0001課題(イネ転写因子の単純過剰発現イネの作成とその表現型観察)との連携を強化し、データベースの統合、両者の結果比較などを行った。
予算区分委託プロ[新農業展開ゲノムプロ]
業績(1)The YABBY gene TONGARI-BOUSHI1 is involved in lateral organ development and maintenance of meristem organization in the rice spikelet
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030212761
収録データベース研究課題データベース

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