有機野菜栽培圃場における植物寄生性線虫密度抑制機構の解明

有機野菜栽培圃場における植物寄生性線虫密度抑制機構の解明

課題番号2012022197
研究機関名(独)農研機構 北海道農業研究センター
研究期間2009-2012
年度2012
中課題有機野菜栽培圃場における植物寄生性線虫密度抑制機構の解明
摘要有機および慣行農家圃場において統一した条件の下でニンジンを栽培し、線虫増殖と被害程度を調査、比較した。また、有機農家圃場で線虫対策として導入されている対抗植物(エン麦野生種)の効果を検証し、問題点と対策を検討した。その結果、十勝地域の有機農家圃場では有機農法実践と植物寄生線虫抑止性には関連性がなく、積極的な線虫対策が重要であることが明らかになった。また、有機農家圃場でのエン麦野生種栽培による線虫低減効果は不安定であり、その原因はエン麦と混在発生する雑草の根で線虫が増えるためであることを明らかにした。エン麦の播種量を標準10kg/10aよりも多くすることにより、雑草の生育量を抑制し、線虫低減効果を高められることを明らかにし、対抗植物の効果を安定化させる1対策になりうることを示した。
予算区分委託プロ[気候変動対策プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030213183
収録データベース研究課題データベース

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