柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発a

柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発a

課題番号2013023579
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構,徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所
研究期間2010-2014
年度2013
中課題柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発a
摘要当該地域において暑熱最盛期となる7〜8月に柑橘粕(スダチ搾汁粕)を5%DM混合した発酵TMRと、柑橘粕を含まない発酵TMRを供試飼料として、泌乳中後期牛8頭(徳島、大阪各4頭)を用い、予備期10日、本期56日による長期給与を行った。発酵TMRの調製は徳島県が担当し、それを大阪府に移送して同時期に同じ飼料を給与する協定試験(供試頭数を増やすため)として実施し、成績は2府県のデータを合わせて取りまとめた。長期給与試験期間中の4%FCM、DMI、乳糖は試験区が低い傾向にあった。しかし、DMIや乳糖生産量の変化は両区とも同様な推移を示し、柑橘粕入り発酵TMRを給与することによる乳量減少等は見られなかった。第一胃液pHの推移について比較すると、対照区では日数の経過とともに低下する傾向がみられたが、試験区ではpHの変動は少ないものと考えられた。試験期間において、両区とも血液成分の代謝関連項目の値は正常範囲にあった。また、柑橘粕の機能性成分により血漿抗酸化能が高まることが期待されたが、区間に差は認められなかった。
予算区分委託プロ[革新的低コストプロ]
業績(1)スダチ粕サイレージを5%DM混合した発酵TMRは夏季にも給与できる
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030213752
収録データベース研究課題データベース

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