Digital PCRを用いた1塩基多型解析系の開発に関する研究

Digital PCRを用いた1塩基多型解析系の開発に関する研究

課題番号2013025292
研究機関名(独)水産総合研究センター 養殖研究所
研究期間2009-2013
年度2013
中課題Digital PCRを用いた1塩基多型解析系の開発に関する研究
摘要①ブリの遺伝子の網羅的塩基配列解析を行い、発現遺伝子内に約25,000座の1塩基多型を同定した。
②特定の表現型を決めている遺伝子の推定を可能にするため、マイクロサテライトDNA、BACクローン、1塩基多型をマッピングした詳細なブリの遺伝子地図(連鎖地図、物理地図)を作成した。
③詳細連鎖地図の解析により、ブリの性決定機構はZZ/ZW型であり、雌が必ず持つ性決定領域の染色体上の大きさ(ハプロタイプブロック)が80kbpであることを突き止め、候補遺伝子を2遺伝子まで特定した。
④ブリのハダムシ抵抗性のQTL解析をF1世代で行い、2つの遺伝子座が関係することを明らかにした。同定した遺伝子座の詳細化を行い、ハダムシ抵抗性のブリが必ず持つ領域(ハプロタイプブロック)内にあるDNA配列を使ってF1から親魚を選別することにより、F2世代でハダムシ抵抗性の家系を作ることに成功した。
⑤ハダムシ抵抗性の家系では粘液腺の分化や炎症に関係する遺伝子の発現が高いことが証明された。
予算区分イノベーション創出事業
業績(1)Quantitative trait loci (QTL) associated with resistance to a parasitic disease (Benedenia seriolae) in yellowtail (Seriola quinqueradiata) through genome wide analysis
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030214831
収録データベース研究課題データベース

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