純粋種及び交雑豚のワクチンに対する内分泌・免疫調節機構の解明と高抗病性種豚造成方法の開発

純粋種及び交雑豚のワクチンに対する内分泌・免疫調節機構の解明と高抗病性種豚造成方法の開発

課題番号2013025386
研究機関名東北大学大学院農学研究科
研究期間2011-2013
年度2013
中課題純粋種及び交雑豚のワクチンに対する内分泌・免疫調節機構の解明と高抗病性種豚造成方法の開発
摘要①MPS病変選抜ランドレース種は一般のランドレース種より明らかにMPS病変が少ないことが確認できたが、免疫能選抜大ヨークシャー種では、一般の大ヨークシャー種より病変が増加する傾向が認められた。
②MPS病変選抜ランドレース種で確認されたMPS抵抗性の能力は交雑種に遺伝しており、交雑によりMPS病変が減少したが、免疫能選抜大ヨークシャー種の交雑によるMPS病変の減少は確認できなかった。
③末梢血内分泌・免疫能の比較試験から、MPS病変選抜ランドレース種は細胞性免疫が強化されていることを確認した。逆に免疫能選抜大ヨークシャー種は液性免疫能が強化されている傾向が示唆された。
④MPS選抜ランドレース種は一般ランドレース種と比べ、肺中マイコプラズマ菌数が少なく、いくつかのサイトカイン発現量が異なることを明らかにし、菌数減少に関与するタンパク質の存在も示唆された。
⑤MPS病変と内分泌・免疫形質の相関解析から、MPS病変と有意な負の相関を示す末梢血免疫形質を検出した。
予算区分イノベーション創出事業
業績(1)Immunological characterization of peripheral blood leukocytes using vaccine for mycoplasmal pneumonia of swine (MPS) in swine line selected for resistance to MPS
(2)Genetic selection for resistance to mycoplasmal pneumonia of swine(MPS)in the Landrace line influences the expression of soluble factors in blood after MPS vaccine sensitization
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030214925
収録データベース研究課題データベース

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