地下水位制御システムを用いた水管理による玄米中ヒ素・カドミウム同時低減法の開発

地下水位制御システムを用いた水管理による玄米中ヒ素・カドミウム同時低減法の開発

課題番号2013025424
研究機関名独立行政法人農業環境技術研究所,(独)農業・食品産業技術総合研究機構
東北農業研究センター
研究期間2013-2014
年度2013
中課題地下水位制御システムを用いた水管理による玄米中ヒ素・カドミウム同時低減法の開発
摘要地下水位0cm設定を開始する時期を出穂期、出穂1週間後、出穂2週間後とすると、降雨の影響で湛水状態になりやすく、水管理区間の差が不明瞭となったため、地下水位を下げる必要があることを明らかにした。出穂期以後の体積含水率は深さ5cmで低下、深さ15cmでほとんど変わらない傾向となった。Ehは異常値を除外すれば、深さ5cmで-180mV程度、深さ15cmで-140mV程度で推移した。土壌溶液のpHは体積含水率の推移と対応関係が見られ、Ehとは対応していなかった。玄米中の総ヒ素濃度(188〜204μg kg-1)は、カドミウム濃度(25〜51μg kg-1)と比べて高く、土壌溶液中のヒ素濃度が高いことと対応していた。玄米中の亜ヒ酸濃度は総ヒ素濃度の8割近くを占め、区間の差はなかった。精玄米重と玄米千粒重は概ね地域平均程度となり、ヒ素の影響は認められなかったが、未熟粒が3〜4割と多かった。
予算区分委託プロ[食の安全・動物衛生プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030215028
収録データベース研究課題データベース

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