分子認識法によるコメ中ヒ素濃度測定の簡易・迅速化

分子認識法によるコメ中ヒ素濃度測定の簡易・迅速化

課題番号2013025436
研究機関名独立行政法人農業環境技術研究所,(株)住化分析センター
研究期間2013-2017
年度2013
中課題分子認識法によるコメ中ヒ素濃度測定の簡易・迅速化
摘要粉砕法の簡易化の検討のため、理化学用ミルと家庭用の簡易粉砕器(抹茶用ミル)で玄米を粉砕し粒度分布と抽出率を比較した結果、粒径には大きな差があったが、希酸加熱での抽出効率には差が認められなかった。抹茶用ミルは、希酸加熱抽出には利用可能と考えられる。既存の簡易ヒ素分析法のコメへの適用可否の検討を行った。水質分析用ヒ素検査キットでは、ヒ素検出反応時に泡が大量に発生妨害するためアルシンの捕集が妨害され全く検出されなかった。消泡剤添加によりこの問題は解決できたが、過大評価されることがわかった。ジエチルジチオカルバミン酸銀吸光光度法においては多量の検液(350 mL)が必要なため、抽出液の大幅な希釈が必要であるが、その場合定量下限値を下回るなど、実用的では無いと判断された。ASV法の場合、玄米抽出液への適用は前濃縮等の処理無しには困難と考えられた。
予算区分委託プロ[食の安全・動物衛生プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030215040
収録データベース研究課題データベース

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