北海道産サツマイモの品質改善をもたらす収穫期の気象条件の解明

北海道産サツマイモの品質改善をもたらす収穫期の気象条件の解明

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間止H26
年度2014
概要目的:本州産と北海道産サツマイモの内部成分と食味への影響を明らかにするとともに、近年ニーズの高い粘質で甘いサツマイモの安定生産に向けた収穫時期を確立する。、成果:北海道産サツマイモは他県産と比べて乾物率、澱粉歩留が低い傾向がみられた。生芋Brixやβ-アミラーゼ活性については品種間、産地間差が大きかった。また蒸し芋調理した際に他県産より粘質傾向が見られた。また、茨城県産、鹿児島県産に対して甘味が強い傾向が見られたが、千葉県産に対しては逆の傾向を示した。これは千葉県産が全般的にβ-アミラーゼ活性が高かったことが原因と思われた。、 9月上旬は乾物率、澱粉歩留、生芋Brix、β-アミラーゼ活性が低く、いずれも9月中旬に増加した。その後増減はみられるものの、10月下旬には乾物率および澱粉歩留は減少し、β-アミラーゼ活性は増加傾向を示した。蒸し芋の食味について、9月中旬の肉質は粉質傾向であったが、9月下旬以降徐々に粘質傾向を示した。甘味は9月下旬以降大きな変化はみられなかったが、Brixは増加傾向を示した。、 収穫前1週間の平均地温に対して、生芋Brixおよびβアミラーゼ活性は負の相関を示した。また、収穫前1週間の平均pFが低いほど澱粉歩留が増加する傾向を示した。
研究分担研究部・地域技術グループ
予算区分受託(文科省)
業績(1)北海道産及び他県産サツマイモ澱粉における収量性及び老化特性の比較.
(2)北海道におけるサツマイモの生産と試験研究の現状.
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030217372
収録データベース研究課題データベース

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