2 てん菜に関する試験、(1)気候変動に対応したテンサイの安定生産を可能にする高度病害抵抗性品種の開発、

2 てん菜に関する試験、(1)気候変動に対応したテンサイの安定生産を可能にする高度病害抵抗性品種の開発、

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新       平成26年~30年
年度2014
概要 a試験目的:北海道農業研究センターで育成した有望F1系統について、オホーツク地域における適応性および病害抵抗性を評価する。、 b 試験方法:①生産力検定6品種2系統を供試し、1区 13.1㎡、乱塊法4反復、移植栽培、当場の標準耕種法により実施した。供試面積20a。②抽苔耐性;低温長日条件で育苗した苗を移植栽培において検定。1反復、3品種2系統を供試した(1区13.2㎡)。供試面積1a。③そう根病;4品種2系統を供試、1区 11.5㎡、乱塊法3反復、移植栽培、当場の標準耕種法により実施。供試面積2a。④現地試験;斜里町において、2品種1系統を供試し、1区10㎡、乱塊法3反復、移植栽培、農家慣行法により実施 c 成績の概要:、①生産力検定:「北海103号」は、対照品種「アマホマレ」と比較して、根腐症状はほぼ同等であるが、褐斑病発生がやや多かった。収量性は根重が重く根中糖分が低く糖量はほぼ同等であった。単年度評価および累年評価は「やや劣る」。「北海104号」は、対照品種「北海101号」と比較して、褐斑病および根腐症状はほぼ同等であった。収量性は根中糖分は高いが、根重が軽く糖量は少なかった。単年度評価および有望度は「劣る」。対照品種「リボルタ」と比較して、褐斑病および根腐症状はほぼ同等である。収量性は根重根中糖分および糖量がほぼ同等である。単年度評価および有望度は「同程度」。②抽苔耐性;鹿の苗食害のため1反復で評価した。「北海103号」および「北海104号」は、「アマホマレ」(“強”)と抽苔はほぼ同等から低かった。抽苔耐性は“強”。「北海103号」は累年成績も“強”。③そう根病;干ばつによる被害がひどく2反復で評価した。“弱”の「モノミドリ」に対してSPAD値が高く減収が著しく少ないため、そう根病抵抗性は“強”。④現地試験;「北海103号」は、「アマホマレ」対比では、糖量はやや劣った。褐斑病、抽苔の発生は無かった。根腐症状は同程度であった。以上の結果から単年度評価は、「やや劣る」。「パピリカ」対比では、根重、根中糖分、糖量共に同程度であった。褐斑病、抽苔の発生は無く、根腐症状の発生は同程度であった。以上の結果から有望度は、「同程度」。、
研究分担研究部地域技術グループ
予算区分受託(農水)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030217567
収録データベース研究課題データベース

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