温暖化に対応した果樹・野菜・牧草・林木の適応性調査

温暖化に対応した果樹・野菜・牧草・林木の適応性調査

県名山形県
研究機関名山形県農業総合研究センター園芸試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H22~H26
年度2014
概要・甘柿では、やや生理落果がみられ、「早秋」は種子が形成されない果実ではやや落果が多く、「太秋」は年次により後期落果が多かった。「太秋」は樹姿が直で、花がつきにくく、収量が低かった。いずれの品種も立ち枯れは見られなかった。果実品質は、「甘秋」ではへたすきの発生が少ないため商品果率が高く、渋抜け良好で食味が良かったが、「早秋」「太秋」ではへたすきが発生し、また、少し渋が感じられた。、・国内で育成された品種は「玉うさぎ」では比較的外観良く、香気あり食味良好であった。‘黄貴妃’では年次により渋みが発生した。「かぐや」では食味良好であるが、今年度は日持ち悪く、「青空むすめ」ては香気あり食味良好だが、熟度のばらつきがみられた。、 ももの台木に関する試験では、「ひだ国府紅しだれ」は障害が少なく、軽微なものが大部分であった。、・すももの品種は「サマービュート」、「サマーエンジェル」、「黄色いひとみ」、「秋さやか」について検討年数が少ないため継続して検討する。、暖地在来「唐芋」と本県在来選抜系統は、親芋と分球芋の収量性が高く、販売を考慮した上で経済生産が可能と考えられた。 「園試選抜系統」は、早掘り性が高く、密植による多収化が可能で、従来の早生系の「土垂」よりも上物収量が多かった。、・さつまいもの比較を行ったところ、本年の気象条件(生育中期の高温、多日照、降水量少、生育後期の低温、多日照)においては、「あいこまち」と「クイックスイート」が、標準品種の「ベニアズマ」よりも収量がやや劣るものの上物歩合が高く適応性が高いので、2カ年の結果から、本県の有望品種とした。
研究分担果樹部、野菜花き部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030218837
収録データベース研究課題データベース

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