8 うね内局所施肥機を利用したキャベツ、の省力減化学肥料栽培、2)うね内局所施肥機と緩効性肥料による、  減肥限界の算出

8 うね内局所施肥機を利用したキャベツ、の省力減化学肥料栽培、2)うね内局所施肥機と緩効性肥料による、  減肥限界の算出

県名石川県
研究機関名石川県農林総合研究センター農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H26
年度2014
概要目的:作物への利用率が高い緩効性肥料を用いた減肥は、経験に基づいて行なわれることが多く、合理的な削減量は明らかではない。そこで、本研究では、河北潟干拓地のキャベツにおいて、緩効性肥料を局所施肥することによる窒素の減肥限界について検討する。、成果:緩効性肥料からの溶出率を、岡山県土壌施肥管理システムを用いて算出した結果、LP70の溶出率は40.7~60.2%、LP50の溶出率は66.7~84.7%と比較的低く、各局所施肥区の窒素供給予測量は概ね慣行の6割以下であった。各年度の収量指数と窒素供給量の関係を調べた結果、慣行に対する窒素供給予測量の割合と関係があり、これについて折れ線回帰分析したところ、最も残差平方和が小さくなる交点座標は、x:63y:107で、収量指数を100とした際の窒素供給予測量の割合の最小値は56.8%であった。また、慣行に対する窒素供給予測量の割合と慣行に対する窒素吸収量の関係についても、窒素供給予測量が慣行の60%以下になると減収する傾向が確認できた。以上の結果から、栽培期間中の窒素供給量が慣行に対して約60%確保できるように施肥設計することで、収量を保ちながら減肥が可能であると考えられる。
研究分担生物資源G
予算区分受託
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030219571
収録データベース研究課題データベース

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