水稲における高温のぼる熟障害軽減化技術の確立、(1)新配合全量基肥肥料がコシヒカリの生育、収量、玄米外観品質に及ぼす影響、(2)新配合全量基肥肥料がヒノヒカリの生育、収量、玄米外観品質に及ぼす影響、(3)地力や栽植密度の違いが玄米外観品質などに及ぼす影響、(4)収穫時期の違いが玄米外観品質などに及ぼす影響、(5)登熟初期の高温が水稲品種・系統の品質に及ぼす影響

水稲における高温のぼる熟障害軽減化技術の確立、(1)新配合全量基肥肥料がコシヒカリの生育、収量、玄米外観品質に及ぼす影響、(2)新配合全量基肥肥料がヒノヒカリの生育、収量、玄米外観品質に及ぼす影響、(3)地力や栽植密度の違いが玄米外観品質などに及ぼす影響、(4)収穫時期の違いが玄米外観品質などに及ぼす影響、(5)登熟初期の高温が水稲品種・系統の品質に及ぼす影響

県名山梨県
研究機関名山梨県総合農業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間H24~27
年度2014
概要高温登熟下において緩効性窒素肥料を含む新配合全量基肥肥料は、コシヒカリの生育、玄米収量、食味は慣行と同程度のまま、胴割粒の発生を低減し、基部未熟粒も減少傾向だった。緩効性窒素肥料の配合割合の違いは判然としなかった。高温登熟下において緩効性窒素肥料を含む新配合の全量基肥肥料の施用により、ヒノヒカリの生育、玄米収量は慣行と同等以上で胴割粒の発生を低減した。窒素施用量は多くなるほど胴割粒が減少したが、慣行と等倍量は食味が劣ったため、慣行の10%程度の減肥が優れると考えられた。堆肥の連年施用によって稈長は長く、穂数は多く多収だった。また、葉色は濃く推移し、穂揃期7日後の茎葉部の窒素吸収量が多くなり、高温登熟条件下でも胴割粒や基部未熟粒が減少した。一方、疎植栽培による胴割粒・基部未熟粒の低減効果は判然としなかった。高温条件で登熟したコシヒカリは収穫時期が遅くなるほど胴割粒が多発し、収穫は平年並みの気温で登熟した場合よりやや早く行う必要があると推察された。一方、ヒノヒカリでは逆の傾向が認められたため、年次変動の確認や乳白粒などの他の障害粒との関連性について更なる検討が必要であると考えられた。普通期移植および高温登熟下における整粒比率がともに高いのは、晩生種では「関東267号」「中系3042」「羽704」、早生・中生種では「東北206号」「山形123号」「北陸249号」「中部134号」「ひとめぼれ」であった。
研究分担作物特作科
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030220955
収録データベース研究課題データベース

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