生食用ブドウ新品種の育成         1 早生系オリジナル品種の育成

生食用ブドウ新品種の育成         1 早生系オリジナル品種の育成

県名山梨県
研究機関名山梨県果樹試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H16 ~                     継H16 ~
年度2014
概要 新たに3組合せの交雑を行い、78粒の種子を獲得した。実生の選抜では結実した53個体について果実調査を行い、3個体を継続、1個体を母本、果実品質の劣る49個体を淘汰とした。継続個体については、いずれも黒色系四倍体の個体であり、今後も継続して調査を行う。一次選抜系統「生食ブドウ山梨4号」ついては、収穫始めは7/30、果房重350g程度、果粒重10g程度、糖度19%程度で食味も良好であった。なお、45粒区(500g目標)での検討も行ったが、果粒重が8g程度にとどまり、目標果房重には届かなかった。場内での試食検討の結果では、早生の緑色系品種として期待できるとの意見が多かった。次年度以降も複製樹での収穫時期や栽培性について確認しながら選抜を続ける。育種素材の特性調査については、黒色系の二倍体品種「宝満」と「ノースブラック」の2品種の調査を行った。「宝満」は糖度18%程度であり食味良好であったが、果粒重が8g程度で、果粒の大きさにもばらつきが見られ、着色も優れなかった。「ノースブラック」は果粒重が4g程度と小粒であり、肉質も優れなかった。黒色系の母本としては「宝満」が「ノースブラック」に比べ優れていた。
研究分担生食ブドウ育種科
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030220973
収録データベース研究課題データベース

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