省力・環境負荷低減型防除技術の開発2 果実への被害を生じない省防除体系の確立

省力・環境負荷低減型防除技術の開発2 果実への被害を生じない省防除体系の確立

県名山梨県
研究機関名山梨県果樹試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H22~26              
年度2014
概要(1)ブドウべと病に関する試験                                                                 1)べと病に対する花穂の感受性の把握                                                                 展葉3~4枚期から大豆大期以上にかけて、いずれの時期もべと病に感染したが、展葉7枚期頃の花穂は他の時期と比較すると発病程度が高く、昨年とほぼ同じ傾向が認められた。                                                                  2)各種べと病防除薬剤の残効評価と防除体系の検討                                                       展葉5~6枚期を重点防除時期とした省防除体系区を組み立て、防除効果を検討した。場内圃場では、べと病が6月中旬より認められた。7月7日調査では、省防除A、B区は慣行区とほぼ同等の効果であり、生育初期の体系としては十分な防除効果が認められた。その後は連続降雨により発病が進み、省防除区は無散布区と同程度の発病となった。省防除区は開花始め期が最終散布であったことから、薬剤の残効が低下し、感染が多くなったと考えられた                                                                            (2)ブドウさび病省防除体系の検討                                                                    甚発生条件下となった。本年は試験圃場における初発が7月上旬と早く、発病が散見されてから試験を開始した。省防除A区(45日間隔)では、発病度が慣行区(30日間隔)よりやや高く、早期落葉も一部認められたが、実用上はほぼ問題ないと思われた。さび病に対する各種薬剤の予防効果と治療効果を検討した。予防効果は、ジマンダイセン水和剤、フルーツセイバー、オンリーワンフロアブル、アミスター10フロアブルの防除効果が高く、治療効果はアミスター10フロアブルの防除効果が最も高かった。
研究分担病害虫科
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030221004
収録データベース研究課題データベース

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