但馬沖合・沿岸資源有効利用調査、

但馬沖合・沿岸資源有効利用調査、

県名兵庫県
研究機関名兵庫県立農林水産技術総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間継S43~
年度2014
概要目的:海洋の動態把握、浮魚類・イカ類資源の生態調査や資源の評価、合理的で持続可能な資源管理手法の開発等を通じ、漁業経営の安定化を図る。、 また、漁業資源としてホンダワラ類のより有効的な利用方策を検討することにより、採介藻漁業の経営安定と振興を図る。、成果:、1 スルメイカ等の生物学的漁獲可能量を算定するための諸知見が獲得された。、2 浮魚類やイカ類の漁況情報を日別・週別・月別・年別に作成した。、3 県下各漁協や水産関係機関に情報提供を行った(H26年度実績:漁況速報計52回、短・中期予報(日報等を含む)計112回→新漁業管理制度推進情報提供事業での実績を含む)。、4 これらの漁海況情報は、現場の漁業者の資源管理や営漁計画策定等に役立てられている。、5 H26年8~10月の平均水温は前年より2.5℃低めで推移し、H27年冬季には1.3トンの漁獲があった。、6 潜水調査の結果、ホンダワラは水深3~5m前後の岩盤や礫上に、アカモクは水深3m前後に礫上に比較的多く生育していた。食害の可能性がある魚類としてアイゴ、メジナが観察されたが、採取した葉体からは採食痕はほとんど確認されなかった。、7 ホンダワラ成熟は2月から始まり、竹野新港と大浦湾では大浦湾の方が遅かった。アカモクの成熟も2月から確認された。、8 原料特性把握試験の結果、ホンダワラ、アカモクとも一般成分は水分量が少ないものは炭水化物が多い傾向がみられた。色調も加熱処理により彩度が高くなるものの、アカモクの方が鮮やかな黄緑色を呈した。なお、一般成分、色調とも採取時期による差はなかった。ぬめり(粘り)は両種とも採取時期が遅いほど多くなり、アカモクよりもホンダワラで多く、生よりも加熱処理で多かった。
研究分担但馬水産技術センター、北部農業技術センター農業・加工流通部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030222442
収録データベース研究課題データベース

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