カシナガキクイムシ防除手法開発

カシナガキクイムシ防除手法開発

県名和歌山県
研究機関名和歌山県林業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H21~26
年度2014
概要目的、 カシノナガキクイムシ防除手法開発、成果、 ウバメガシ被害木を翌年の4月までに伐倒・残置するだけでカシナガの発生頭数を1%以下に抑制できることが確認できた。このことから、ウバメガシ以外の被害木(アラカシ及びコナラ)についても伐倒残置の抑制効果を検討した。結果、処理区別の1孔当たりのカシナガ成虫発生頭数は、アラカシでは生立木34.7頭・切株19.5頭・伐倒木1.6頭となり、生立木>切株>伐倒木の順に多く、コナラでは生立木23.7頭・切株9.4頭・伐倒木9.9頭となり、生立木>伐倒木>切株の順に多かった。また、繁殖成功孔率(成虫発生孔数/調査孔数×100)は、アラカシでは生立木90%・切株70%・伐倒木29%となり伐倒木が低く、コナラでは生立木93%・切株74%・伐倒木73%と大きな差は認められなかった。このことから、アラカシ被害木における伐倒残置は、確実な抑制効果が得られていないため慎重な取扱いが必要であると考えられ、コナラ被害木については、伐倒残置による抑制効果は大きくないと考えられた。、
研究分担経営環境部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030222608
収録データベース研究課題データベース

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