麹菌の不和合性機構の解明と有性生殖の発見による交配育種法の開発

麹菌の不和合性機構の解明と有性生殖の発見による交配育種法の開発

課題番号2014026465
研究機関名東京大学(大学院農学生命科学研究科),東京大学(大学院農学生命科学研究科)
研究期間2013-2015
年度2014
中課題麹菌の不和合性機構の解明と有性生殖の発見による交配育種法の開発
摘要中課題2では、麹菌実用株の細胞融合の有無による判定を行い、不和合性の株の組み合わせや細胞融合能が欠損した株が存在することを初めて明らかにした。その結果をもとに比較ゲノム解析を行い、不和合性や細胞融合能の欠損の原因となる遺伝子の候補を見いだした。
中課題3では、菌核および有性生殖器官の形成を促進し、有性生殖の誘導を行った。その結果、麹菌において初めて有性胞子様構造の単離・遺伝学的解析が可能になった。麹菌実用株で有性生殖実験に使用する栄養要求性株の取得のために、遺伝子操作が困難な株でも容易に遺伝子変異を導入することが可能なゲノム編集技術の確立を試みた。
以上の2つの中課題において、平成26年度に設定した目標を概ね達成した。
予算区分農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業
業績(1)Establishment of a new method to quantitatively evaluate hyphal fusion ability in Aspergillus oryzae
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030225314
収録データベース研究課題データベース

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