菌類を活用したスギ花粉飛散防止液の高度化と実用的な施用技術の開発

菌類を活用したスギ花粉飛散防止液の高度化と実用的な施用技術の開発

課題番号2014026548
研究機関名独立行政法人 森林総合研究所,独立行政法人 森林総合研究所,富山県森林水産総合技術センター森林研究所,静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター,株式会社ADEKA,茨城スカイテック株式会社
研究期間2014-2016
年度2014
中課題菌類を活用したスギ花粉飛散防止液の高度化と実用的な施用技術の開発
摘要菌類を活用したスギ花粉飛散防止液の実用化に向けて、防止液の製剤化技術及び効果的な散布法の開発を目指している。現状の防止液は凍結保存で使用しており、商品として利便性に欠ける。そこで、凍結乾燥技術による防止液の粉末化を検討した結果、粉末化に成功し、粉末中の胞子が約80%以上の発芽率を維持することを確認した。一方、無人ヘリによる空中散布試験では、改良したガンノズルを機体のサイドに装置することで、防止液をほぼ100%の確立で雄花に散布・付着させることに成功した。また、感染枯死した雄花内における本菌の寿命は約3年、そして、感染枯死した雄花から胞子が飛散して新たに感染するケースは、前年枯死した雄花に限られることを明らかにし、本菌の繁殖や飛散メカニズムの解明につながる成果を得た。
予算区分農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030225396
収録データベース研究課題データベース

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