晩播狭畦密植栽培適性の高い品種の育成

晩播狭畦密植栽培適性の高い品種の育成

課題番号2014026866
研究機関名(独)農業・食品産業技術総合研究機構,(独)農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2014-2018
年度2014
中課題晩播狭畦密植栽培適性の高い品種の育成
摘要(1)無限伸育型の「東北175号」、「刈系875号」、有限伸育型の「刈系882号」、「刈系883号」を供試し、東北農研水田転換畑圃場(大曲)で晩播狭畦密植栽培を行った結果、倒伏程度は標準品種の「ユキホマレ」の「中」に対して、「東北175号」、「刈系875号」、「刈系882号」は「少」~「中」、「刈系883号」は「微」であった。子実重は「ユキホマレ」比で「刈系882号」、「刈系883号」は同程度、「東北175号」、「刈系875号」は1割減であった。
(2)岩手県紫波町現地圃場における晩播狭畦密植栽培では、倒伏程度は標準品種の「ユキホマレ」の「微」に対して、「東北175号」で「中」、「刈系875号」で「少」、「刈系882号」で「微」であった。子実重は「ユキホマレ」が最も高く32kg/aで、各育成系統は「ユキホマレ」比で1~1.5割減であった。
(3)「東北175号」、「刈系875号」は狭畦密植栽培により生育量を確保することで前年度は増収したが、今年度はその効果が認められなかった。
(4)各育成系統の子実の蛋白含量は「ユキホマレ」より高く、2ヶ年の室内試験による「東北175号」の豆腐加工適性は「フクユタカ」並であった。
(5)「刈系883号」に「東北178号」を付与し、「東北175号」、「刈系882号」とあわせて試験継続、品質など農業形質が劣る「刈系875号」を中止とした。
予算区分委託プロ・バリューチェーン[業務・加工用]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030225698
収録データベース研究課題データベース

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