関西地域における春どり寒玉系キャベツの評価及び安定生産技術の開発

関西地域における春どり寒玉系キャベツの評価及び安定生産技術の開発

課題番号2014026906
研究機関名(独)農業・食品産業技術総合研究機構,兵庫県立農林水産技術総合センター
農業技術センター
研究期間2014-2018
年度2014
中課題関西地域における春どり寒玉系キャベツの評価及び安定生産技術の開発
摘要 夏まき春どり系の育成品種では、1月段階で「YR384」、「3634」、「YR463」、は他の育成系統よりも生育が緩やかで、芯の伸びが小さく、4月下旬まで圃場で保存するには適している。栽培技術では、施肥を基肥と追肥1回目にやり終えた場合に、追肥2回目まで分施するよりも、葉数は増加するが芯の伸びが小さく、4月どりに向く。
 寒冷地での秋まき初夏どり系の品種育成試験では、「C91」、「CK6」、「CK7」がやや生育が速く、有望である。播種時期の試験では、対照の10月9日播種に比べて、9月29日播種、10月3日播種では葉は大きくなり、葉数も増えたが、寒さのために葉が縮んで、チャボ玉になる傾向がみられた。対照の播種時期で、気温上昇とともに葉を大きく育てるような栽培法が適している。
 温暖地域(淡路)での秋まき初夏どり試験では、育成系統については、対照品種の「かんろく」と比べて、「C-91」「CK-3」「CK-5」「CK-9」で生育が優れ、葉色については、「CK-7」「CK-8」で濃かった。淡路地域における供試品種の慣行の播種日は、10月中旬であり、1~2週間、播種日と定植日を早め、べたがけの有無と品種の比較を行った。結球期における腋芽等の発生は確認されなかった。結球開始期の生育については、べたがけ区で優れ、品種による違いとしては、「C-80」「C-91」「かおるだま」で、葉の大きさ株張り等の生育が優れた。葉色については「さつき女王」「新緑」で濃かった。
予算区分委託プロ・バリューチェーン[業務・加工用]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030225738
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat