分散錯圃におけるロボット導入の経済性評価

分散錯圃におけるロボット導入の経済性評価

課題番号2014027520
研究機関名(国) 北海道大学,中央農業総合研究センター
研究期間2011-2014
年度2014
中課題分散錯圃におけるロボット導入の経済性評価
摘要 各種の農作業ロボットを導入した最適な水田営農体系を設計し、農作業ロボット導入の経済性や導入条件の解明を明らかにするため、複数の経営状況や農作業ロボットの導入状況を仮定した上で、農作業ロボット導入が経営に与える影響を水田作経営モデルを用いて分析した。1日の労働時間7.5時間、圃場間移動を各作業の15~20%、有人作業とロボット作業は同等の作業能率があるとした。現状の水田作では育苗や水管理・畦畔管理などロボット化できない作業が多いため作付面積が規定され、大幅な経営面積拡大は期待できないが、農業所得と常時従事者1名当たりの所得は増加するため、熟練オペレータを常時雇用するのと同等の450万円程度の費用増加が許容された。このことは農業労働力の量、質ともに大きく低減する状況では、たとえ限られた作業工程であっても、ロボットが担うことの効果は大きいことが明らかとなった。さらに、乾田直播などの人間がすべき作業の少ない作業体系へ組み替える事で農作業ロボット導入の効果を高めることが重要であることが明らかとなった。
予算区分委託プロ・生産現場[低コスト]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030226312
収録データベース研究課題データベース

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