分子認識亜ヒ酸測定法のコメ試料への適用性の評価

分子認識亜ヒ酸測定法のコメ試料への適用性の評価

課題番号2014027666
研究機関名(独)農業環境技術研究所,独立行政法人農業環境技術研究所
研究期間2013-2017
年度2014
中課題分子認識亜ヒ酸測定法のコメ試料への適用性の評価
摘要(1)分子認識法による検出に影響の認められた糖類を除去するため、各種充填剤について、官能基、細孔系、表面処理等の条件スクリーニングの後、特に有望と思われるR-SO3H系充填剤について充填量とグルコース除去率について評価した結果、1%程度のグルコース濃度であれば当該充填剤2.5mL程度の充填量で90%以上除去可能であることを確認した。(2)0.15 M硝酸による玄米または精米抽出液にヒ酸を添加し、3種の還元剤(亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、還元型グルタチオン)を 加えて亜ヒ酸への形態統一化効果を検討した。亜硫酸ナトリウムではヒ酸は亜ヒ酸へ還元されず、またチオ硫酸ナトリウムではヒ酸は概ね亜ヒ酸に還元されたが、高濃度では不溶物の生成やDMAが消失することなど反応は複雑であった。還元型グルタチオンでは、加熱することにより還元が進み添加したヒ酸の90%以上が亜ヒ酸に還元されDMAに対する影響も見られなかったことから、有望と判断した。
予算区分委託プロ[食の安全・動物衛生プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030226450
収録データベース研究課題データベース

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