G 森林の生物多様性の保全と評価・管理・利用技術の開発

G 森林の生物多様性の保全と評価・管理・利用技術の開発

課題番号2015027928
研究機関名森林総合研究所
研究期間2011-2015
年度2015
研究問題(2)研究開発等の重点的推進
大課題イ.沿岸漁業の振興のための水産資源の積極的な造成と合理的利用並びに漁場環境の保全技術の開発
中課題G 森林の生物多様性の保全と評価・管理・利用技術の開発
大項目第2 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
中項目1 研究開発等
摘要シカ管理において局所的に強い捕獲圧をかけることの有効性を示し、平成25年に発表された「抜本的な鳥獣捕獲強化対策 」(環境省、農林水産省)において対応が求められている「捕獲事業の強化」に結びつく先行的なモデルを示すことができた。全国のシカ対策担当者を対象として、名古屋と東京で成果報告会を開催することで、研究成果の橋渡しをすることができた。
これまで防除困難とされてきた南根腐病について、被害状況と伝搬様式を明らかにし、それに基づいて新たな防除手法を提案し、対策の実行への道筋をつけた。
REDDプラス環境セーフガードについて、アジア、アフリカ、中南米の11の事例に基づいて事例集を作成し、評価のためのチェックリストを示して基準化を行った。これにより、事業の客観的な評価が可能になり、気候変動枠組み条約締約国際会議で資料として活用されることとなった。
シカの採食による下層植生の衰退が他の生物群集へ大きな影響をもたらすことを示すと同時に簡便な調査手法を提案し、今後の実用的な技術としての普及につなげた。
以上の通り、目標とした学術的成果の達成に加え、「捕獲事業の強化」に結びつく先行的なモデルを示すなど政策実現への貢献、民間企業と共同で自動給餌器を開発し、成果報告会を開催して産学官民連携に向けたて技術の普及を図り、気候変動枠組み条約締約国際会議で成果を発表するなど、橋渡しに大きな成果をあげた。
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030226539
収録データベース研究課題データベース

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