低カドミウムイネ良質米品種の早期育成

低カドミウムイネ良質米品種の早期育成

県名宮城県
研究機関名宮城県古川農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H26~30
年度2015
概要<目的>、我が国では,平成23年に食品衛生法に基づく食用の玄米及び精米中のカドミウムの基準値が1.0㎎/kgから0.4 mg/kg以下に引き下げられた。宮城県では,県北の一部に基準値を超えるカドミウムを含む米が生産される恐れのある地域があり,基準を超過した米が流通しないよう対策を講ずることが求められている。(国研)農環研とその他の共同研究機関において,コシヒカリの突然変異で,土壌中のカドミウムをほとんど吸収しない品種(以下「コシヒカリ環1号」)を育成し,またCd低吸収性系統を選抜するDNAマーカーを開発した。、 本試験では,宮城県の主要品種および育成中の有望系統と「コシヒカリ環1号」を交配し,その後代から宮城県に適した早生~中生晩熟期のCd低吸収性品種を育成することを目的とする。、<成果>、 「コシヒカリ環1号」を使った交配は,2013年の夏交配から開始した。2014年度までに交配を実施した組合せは,合計12組合せあり,世代はBC1F1~F4である。2015年度は中生4組合せ,晩生1組合せ,巨大胚1組合せの合計6組合せの交配を実施し,F1を育成中である。世代がF4まで進んだ組合せは集団選抜に供試し,個体選抜を行った。
研究分担作物育種部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030228064
収録データベース研究課題データベース

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