キク電照栽培に用いる太陽光発電装置の効率的利用方法の確立

キク電照栽培に用いる太陽光発電装置の効率的利用方法の確立

県名秋田県
研究機関名秋田県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H26~28
年度2015
概要目的:省エネ効果の高い直流型の太陽光発電装置を用いた移動式のキク電照装置について、効率的な利用方法を検討するため、花芽分化抑制効果がある赤色(R)光と草丈伸長効果のある遠赤色(FR)光の混合光について、切り花品質向上に効果のある適切な混合割合を検討する。                                                    成果:①平成26年試作の直流式LED光源を用いた夏秋ギク「岩の白扇」8月上旬出荷作型の電照栽培において、花芽分化抑制効果については光合成光量子束密度(PPFD) 0.7~0.8μmol/m2/s以上必要であることが分かった。また、新規に試作した直流式LED光源に関して、光量は白熱球並みを確保でき、秋ギク「神馬」の12月出荷作型の電照栽培において、花芽分化抑制は光源から半径1.5mの範囲で有効であった。②夏秋ギク「岩の白扇」および秋ギクの「神馬」の電照栽培において、電照期間中の草丈伸長効果については、LEDを光源とする赤色(R)光と遠赤色(FR)光の混合割合および光源の種類(白熱球、電球色LED)によって明確に差がなかった。消費電力を考慮すると、赤色光単独でも電照栽培への使用に十分であると考えられた。
研究分担野菜花き部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030228181
収録データベース研究課題データベース

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