1大径材の構造利用技術の開発、(4)長スパンに有効な部材・接合法の検討

1大径材の構造利用技術の開発、(4)長スパンに有効な部材・接合法の検討

県名富山県
研究機関名富山県農林水産総合技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間H27~29
年度2015
概要県内製材工場の土場において、長さ5~8mの原木丸太について、重量、固有振動数から縦振動法によるヤング率を求め、製材後の平角材のヤング率歩留まりを向上させるための選別方法を検討した。原木丸太は長尺になるほど、ヤング率の分布は低くなる傾向があり、本選別の有効性が高まると考えられた。中・大規模の建築物用途向けに、5mのボカスギ平角材の機械等級E70のヤング率歩留まりを向上させるため、上記測定方法により原木丸太を選別したところ、丸太と製材のヤング率には相関関係が認められ、6kN/mm2以上の丸太を選別することでE70の歩留まりは94%となり、選別なしの場合の84%(推定値)からさらに向上した。なお、本試験の選別により得られたE70材は駅周辺施設(キャノピー)で実際に利用された。
研究分担木質構造課
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030230084
収録データベース研究課題データベース

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