12 緑肥等による赤黄色土の土壌改良技術の開発、1)緑肥による土壌改良技術の確立、(1) 緑肥の生育特性、環境適応性の把握(品種比較)

12 緑肥等による赤黄色土の土壌改良技術の開発、1)緑肥による土壌改良技術の確立、(1) 緑肥の生育特性、環境適応性の把握(品種比較)

県名石川県
研究機関名石川県農林総合研究センター農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新H27~29
年度2015
概要【目的】緑肥は、広い面積にも導入しやすく、大規模畑作営農における効率的な土壌改良が期待できる。しかし、地域に適した生育特性をもった緑肥や適した土壌環境については不明な点が多い。ここでは、緑肥の生育特性、環境適応性を把握する。、【成果】春播き緑肥のうち、エンバクとエンバク野生種は、エンバクでは40日程度、エンバク野生種では60日程度で出穂し、品種によらず同様の生育を示した。すき込み時の生重では、エンバク野生種が優り、2t/10a程度となった。ヘアリーベッチでは“まめ助”が“藤えもん”より優れ、すき込み時の生重は2t/10a程度となった。ライ麦やヒエ、ルピナスの生育・収量はエンバク野生種やヘアリーベッチより劣り、他の用途(防風や土壌流出防止、雑草抑制等)に有効と考えられた。夏まき緑肥のうちソルゴーやスーダングラスでは初期生育が旺盛で、播種後44日目頃まで草丈が急激に伸長した。クロタラリアでは、ネマコロリの生育が良く、播種後44日目頃まで草丈が急激に伸長し、生育量も堆肥施用(2t/10a)並みとなった。セスバニアやヒマワリ、エンバク類の生育は、雑草の生育が抑えられず、ソルゴーやクロタラリアに比べて生育量も伸びなかった。各緑肥について最適な播種方法を検討したところ、播種後軽くロータリーをかける方法が最も省力的で初期生育も良好であった。
研究分担生物資源G
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030230234
収録データベース研究課題データベース

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