12 緑肥等による赤黄色土の土壌改良技術の開発、2)地域有機物資源を活用した土壌改良効果の高い堆肥の開発、(2) 地域有機質資源の有効利用のための資材化と堆肥化技術の確立

12 緑肥等による赤黄色土の土壌改良技術の開発、2)地域有機物資源を活用した土壌改良効果の高い堆肥の開発、(2) 地域有機質資源の有効利用のための資材化と堆肥化技術の確立

県名石川県
研究機関名石川県農林総合研究センター農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新H27~29
年度2015
概要【目的】石川県能登地域の土壌は、腐植が少なく、耕起しにくい赤黄色土であり、効率的な土壌改良技術の開発が求められている。そこで石川畜試では赤黄色土の改良を目的に、土壌改良効果の高い堆肥を生産するため、地域有機質資源である「廃ほだ木」、「廃菌床」を家畜ふん尿の堆肥化資材として利用する技術について検討する。、【成果】廃ほだ木、廃菌床の性状について、pHは両資材ともおが粉よりも低く弱酸性であった。窒素含量(ケルダール窒素)については、廃ほだ木はおが粉と同等の0.2%、廃菌床はおが粉よりも高く1.1%であった。炭素窒素比については、廃ほだ木は、おが粉よりも若干低い166.8で、廃菌床は分解が進んでいるためか、おが粉よりも低く26であった。堆肥化試験については、廃ほだ木混合堆肥の場合、廃ほだ木の混合割合が高くなるほど、易分解性有機物の減少率が小さく、堆肥の腐熟に時間を要する傾向にあった。pH、水分、窒素含量については、おが粉堆肥と大きな差はみられなかった。廃菌床混合堆肥の場合、その混合割合が高いほどおが粉堆肥と比較して窒素含量が高くなり、また、易分解性有機物含量も高くなることから、廃菌床堆肥も堆肥の腐熟には時間を要するものと推測された。
研究分担生物資源G
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030230237
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat