カジカ種群の個体群間における産卵期の変異の解明

カジカ種群の個体群間における産卵期の変異の解明

県名岐阜県
研究機関名岐阜県水産研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継H26~、28
年度2015
概要目的 各地のカジカについて、遺伝的な分化を詳細に確認するとともに、同一条件下で飼育した各個体群の産卵期の違いを明らかにすることにより、他河川・地域からの移植が生態系のかく乱を引き起こす危険性を説明する材料を得る。、概要 、(1)異なる地域の個体群について、河川での産卵期を調査するとともに、天然親魚を養成し、産卵実験を行い、飼育下での各集団の産卵期を明らかにする。、(2) 得られた卵をふ化させ、一生を同一条件の飼育環境下で飼育した親魚を養成し、産卵実験を行い、各集団の産卵期が環境要因に左右されるではなく、それぞれ固有のものであるかどうかを明らかにする。、成果 、(1) 県内および福井県、茨城県の河川から得られたカジカを親魚養成し、産卵実験させたところ、産卵開始は2月下旬から4月上旬であり、同一環境で飼育しても個体群によって産卵開始時期が2か月近く異なることが判明した。実際の河川での産卵状況を数か所で確認したところ、飼育下での産卵時期と変わらないことを確認した。また、2カ所の全く異なる河川での水温、飼育環境での水温を測定し比較したところ、水温とは関係なく産卵時期が固定されていることが確認できた。、、
研究分担下呂支所
予算区分外資課題
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030231003
収録データベース研究課題データベース

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