淡路地方の園芸作物の品種選定及び栽培改善試験(野菜)、5 タマネギ腐敗球非破壊判別技術における判別精度の年次変動の把握と安定化

淡路地方の園芸作物の品種選定及び栽培改善試験(野菜)、5 タマネギ腐敗球非破壊判別技術における判別精度の年次変動の把握と安定化

県名兵庫県
研究機関名兵庫県立農林水産技術総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H27~29
年度2015
概要目的:タマネギ腐敗球非破壊判別装置において、腐敗球の年次データを蓄積し、年次変動に対応できる堅牢な検量線を構築する。、成果:7月上旬の即売(n=335)、8月、9月の短期貯蔵(n=296)、11月、2月の冷蔵貯蔵(n=155)の貯蔵ステージごとにスペクトル、腐敗レベルの測定を行った。いずれの貯蔵ステージにおいても特にH26年検量線では推定値が高めとなりバイアス調整が必要であったが、H25年、H26年、H25+H26年の各検量線とも全体判別率は、即売98%、短期95%、冷蔵99%と大差なく、これまでと同等の精度が得られた。なお、検量線作成に用いた分光器をプロトタイプ選果機へ載せ替えを行った。装置セッティングの変更により、補強のためのデータの連続性が担保されるか懸念されたが、冷蔵貯蔵品でのH24~27年のデータ解析により、装置の影響よりも年次によるタマネギ自体の質の差が大きいこと、また、年次を含めた検量モデルの作成により精度が向上することがわかった。以上から、年次によるタマネギの質の差から起こるバイアス等に対し、現地実用機導入に備え、年次データを蓄積することでより堅牢な検量線の作成が期待できると考えられた。、
研究分担淡路農業技術センター農業部、農業技術センター農産園芸部
予算区分県単
業績(1)近赤外分光法によるタマネギ内部腐敗球の非破壊判別技術の開発
(2)タマネギ内部腐敗球の非破壊判別技術の開発(第3報)スペクトル計測時のタマネギの姿勢が腐敗球判別精度に及ぼす影響
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030231880
収録データベース研究課題データベース

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