県南部におけるリーキの安定栽培技術の確立

県南部におけるリーキの安定栽培技術の確立

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継H26~28
年度2015
概要リーキは、県南部で産地化が進んでいるが、過湿や高温に弱く、生産が安定していない。特に高温期に細菌病と思われる軟化腐敗症による欠株が多発し、大きな減収要因となっている。そこで、軟腐病の多発時期を避けた、県南部に適した新作型の開発を行う。、1.播種時期別の収量性と収穫時期の比較、「LONGTON」を3月下旬~6月下旬にかけて1か月おきに播種し、圃場での生育状況と収量について検討した。その結果、播種時期が遅いほど生存率が高くなる傾向は今年も確認され、6月下旬播種では軟白長が確保できず収穫には至らなかった。また、可販収量は5月下旬播種で最も多くなった。、2.一般生理・生態の把握、「LONGTON」を9か月間ポット栽培し、地際から10cmまでの高さの葉鞘に対し、白黒タイベックを4重被覆して軟白(遮光)処理を行い、10℃、15℃、20℃恒温条件に設定したグロスチャンバーの中で生育させた。軟白開始25日後と50日後に各葉の葉鞘長を、軟白部、境界部(緑色がやや薄れ、葉脈が黄色~淡緑色を呈する部分)、緑色部に分けて測定した。その結果、温度が高いほど出葉枚数が多く葉の更新が早く行われるため、同じ期間で比較すると温度が高いほど葉数が多く太い収穫物が得られる傾向があった。また、軟白開始後50日までの期間では、一度緑色を呈した葉鞘は軟白を行っても葉脈部の色が抜けきらなかった。、
研究分担野菜・花研究室
予算区分県単
業績(1)温度条件と播種時期がリーキ(西洋ネギ)の生育に与える影響
(2)温度がリーキ(西洋ネギ)の出葉速度及び軟白後調製葉数に与える影響
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030232398
収録データベース研究課題データベース

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