原木判定機能付きハーベスタと情報共有システムの開発(H26年度事業繰越)

原木判定機能付きハーベスタと情報共有システムの開発(H26年度事業繰越)

県名広島県
研究機関名広島県立総合技術研究所林業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間H27.3.13~、(H27.3.31)、(H27.6.30)、H28.3.31
年度2015
概要[目的]重量や長さが大きい大径・長尺材を中層大規模公共建築物へ利用するため,現場で実施可能な大径・長尺材の伐採・搬出方法や曲がり・ヤング率の計測方法について検討するとともに,ハーベスタ等の林業機械で大径・長尺材のヤング係数を区分するために有効な各種の指標を測定する技術を開発する。、[成果](1)スギの大径・長尺材25本について立木と吊下げで形状を比較した結果,最大矢高値についてはほとんど差が無く立木段階の形状が直材であれば伐採後の原木丸太は直材と考えられた。(2)大径・長尺の原木丸太は縦振動数の計測は可能であるが,荷重をかける曲げ試験の作業が困難となるうえ,許容重量の大きい荷重計が必要となるなど通常の柱径級・定尺の原木丸太の取り扱いとは異なることが分かった。(3)大径・長尺の原木丸太の縦振動による動的ヤング係数をスリング吊下げの状態とグラップルで掴んだ状態で測定し両者を比較したところ,高い相関を示したため,ハーベスタ等で掴んだ状態での縦振動測定が可能であることが分かった。また,相関はやや低くなるが原木丸太の動的ヤングから製材後のヤング係数は推定可能であることが分かった。
研究分担林業研究部
予算区分受託、(独立行政法人)
業績(1)異なる手法で測定したスギ丸太の動的ヤング係数
(2)原木品質判定機能付きハーベスタと情報共有システムの開発
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030232523
収録データベース研究課題データベース

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