‘さぬき姫’の特性を活かした本圃育苗技術の確立、1 親株定植および子株の受け苗時期の検討

‘さぬき姫’の特性を活かした本圃育苗技術の確立、1 親株定植および子株の受け苗時期の検討

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新H27~H29
年度2015
概要目的:イチゴの栽培では、育苗労力の軽減は重要な課題である。‘さぬき姫’は、花芽分化しやすい特性と持っている。これまでの試験で、未分化苗定植を検討したが、さらに定植期を早め、本圃で増殖させる技術を確立し、育苗労力の大幅な軽減を可能にする。、成果:7月1日から概ね2週間ごとに親株を定植し、定植から2週間で子株を受ける方法で親株・子株それぞれの生育・収量を検討したところ、9月下旬での株の生育は、クラウン径はそれぞれから出た子株と比べ、親株の方が大きいものの、葉長は子株が大きくなる傾向となった。また、定植時期、受け苗時期が早いほどクラウン径は大きくなった。開花に及ぼす影響は、7月1日及び7月16日定植の親株、その親株から発生した子株の開花が早くなった。また、親株とそれぞれの子株では、子株の開花が早く、年内収量は子株が優った。3月までの収量においても、その傾向は変わらなかった。親株の収量が少ないこと、7月下旬までに子株を受け苗した区で、慣行栽培における定植期時点の生育が良いこと、開花が早いこと、収量が多いことから、増殖率を高く維持したうえで、7月下旬までに受け苗を完了させる増殖方法の可能性が示唆された。
研究分担野菜・花き部門
予算区分受託(民間)
業績(1)無育苗栽培法によるピートバッグ栽培において夏期の給液濃度がイチゴ‘さぬき姫’の開花に及ぼす影響
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030232896
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat