水田で生産される飼料に基づく省力的で資源循環型の酪農向け飼料生産・調製・流通・飼養技術体系の確立

水田で生産される飼料に基づく省力的で資源循環型の酪農向け飼料生産・調製・流通・飼養技術体系の確立

課題番号2016029277
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2016-2020
年度2016
研究問題省力かつ精密な飼育管理等が可能な酪農システムの確立
大課題(2)暖地・温暖地における技術集約型の高収益水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
中課題水田で生産される飼料に基づく省力的で資源循環型の酪農向け飼料生産・調製・流通・飼養技術体系の確立
大項目(1) 農業・農村の所得増大等に向けて、生産現場が直面する課題を速やかに解決するための研究開発
中項目(1) 農業・農村の所得増大等に向けて、生産現場が直面する課題を速やかに解決するための研究開発
摘要水田を活用した飼料生産・利用体系に関しては、省力的飼料二毛作に適した冬作イタリアンライグラスの簡易播種法について、播種前の耕うんを簡易耕にすることで作業時間を大幅に減らしつつ収量は慣行と同等に維持できることを明らかにした。生籾米については、良質のサイレージの調製に対するサイロの違い(ポリエチレン製桶型サイロとフレコンバッグ)の影響は小さいことを示した。また、籾米サイレージを乳牛に多給しすぎると、第一胃内pHが低下して繊維消化率が低下することを、実際にウシを使った消化試験で明らかにした。
このほか、広島県・雪印種苗(株)と共同開発した、低温増殖能に優れ、高糖分高消化性稲発酵粗飼料中の酵母及びカビの増殖の抑制効果を持ち、良質な発酵を促進する新規乳酸菌IWT192株を、「畜草2号」の名称で2016年9月に販売を開始した。また、スーダン型ソルガム新品種「涼風」を活用した獣害軽減型の二毛作栽培体系、並びに従来の二毛作等との作期分散が可能なソルガム新品種「峰風」とトウモロコシ極早生品種を組み合わせた混播2回刈り栽培体系について栽培・利用マニュアルを公表した。
協力分担関係那須の農
酪農とちぎ
アグリサポート大田原
朝日工業(株)
雪印種苗(株)
日本草地畜産種子協会
那須農業振興事務所
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030236006
収録データベース研究課題データベース

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