ウイルス感染症の発病機構の解明と診断・防除技術の開発

ウイルス感染症の発病機構の解明と診断・防除技術の開発

課題番号2016029331
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2016-2020
年度2016
研究問題生産現場から食卓までの安全管理の徹底や動植物の疾病・病害虫の侵入・まん延を防止するための技術開発
大課題(14)家畜疾病の診断・予防技術の開発
中課題ウイルス感染症の発病機構の解明と診断・防除技術の開発
大項目(2) 中長期的な戦略の下で着実に推進すべき研究開発
中項目① 安全で信頼される食料を安定供給し、国民の健康長寿に貢献する
摘要動物試験により、豚流行性下痢ウイルスの離乳子豚体内及び糞便中の動態を明らかにした。豚デルタコロナウイルスについて、子豚を用いた病原性再現試験をしたところ、感染する一方、重症下痢等の主な症状は示さないまま経過することを明らかとした。高病原性豚繁殖・呼吸障害症候群(HP-PRRS)ウイルスを妊娠豚に接種し、感染初期のウイルスの胎子移行を解析した。スパイクタンパクに欠損のある豚流行性下痢ウイルスの変異株の病原性に関わる遺伝子領域を特定した。豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスの感染性クローン作製のため、ゲノム全長をクローニングした。鶏封入体肝炎野外例から分離された血清型の異なるトリアデノウイルス2株の全塩基配列を決定した。牛白血病ウイルス抗体検査に用いる乳汁エライザ法を確立し、その有用性を示した。豚流行性下痢ウイルス抗体検査法を比較し、ウイルス中和試験が最も早く抗体を検出できることを示した。バキュロウイルスを用いた牛パピローマウイルス様中空粒子の大量生産系や伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスタンパク抗原を発現する遺伝子組換えトキソプラズマを作製した。
協力分担関係日本アビオニクス(株)
日本ハム(株)
農林水産先端技術研究所
北海道医療大学
岩手大学
筑波大学
大阪府立大学
大阪大学
北海道家畜保健衛生所
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030236060
収録データベース研究課題データベース

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