農村環境に配慮した被害防止、捕獲、環境管理等による総合的な鳥獣害対策技術の開発

農村環境に配慮した被害防止、捕獲、環境管理等による総合的な鳥獣害対策技術の開発

課題番号2016029348
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2016-2020
年度2016
研究問題鳥獣特性に応じた効果的・効率的な被害防止技術等の確立
大課題(17)生産基盤等の機能維持向上・強靱化、地域資源の管理及び放射性物質対策のための技術開発
中課題農村環境に配慮した被害防止、捕獲、環境管理等による総合的な鳥獣害対策技術の開発
大項目(1) 農業・農村の所得増大等に向けて、生産現場が直面する課題を速やかに解決するための研究開発
中項目(1) 農業・農村の所得増大等に向けて、生産現場が直面する課題を速やかに解決するための研究開発
摘要鳥獣の被害防止技術については、鳥類、中型獣(アナグマ等)の被害発生状況調査に着手した。牧草地周辺のシカについては、牧草地への定住化等の被害要因を明らかにし、高張力鋼線電気柵の有効性を取りまとめ、技術普及を図った。イノシシについては、被害調査の結果から、水田被害の発生は林縁からの距離などの環境要因と被害対策要因に関するものから成ることが明らかとなり、被害対策の指導に活用された。また、鳥獣の捕獲・駆除技術については、まだ不明な点が多い行動特性の把握が重要であることから、アナグマの登り能力、隙間通過能力等を明らかにするとともに、シカの捕獲効率を上げるための試験に着手し、エサ台やトリガーの高さ、隙間通過能力、聴覚能力についての有効なデータを得、捕獲檻等の開発における注意点が明らかとなった。この他、イノシシのくぐり抜けを防止する直管パイプを用いたワイヤーメッシュ柵の補強技術を開発した。研究成果は、中国四国地域マッチングフォーラム「効果的な鳥獣被害対策の定着に向けて」等の計3件の講習会を通じて普及が図られた。さらに、「鳥獣被害を軽減させる対策について」等の計48件の研修会・講習会に講師を派遣し、技術情報の発信を通じて普及を推進した
協力分担関係千葉県農林総合研究センター
埼玉県農業技術研究センター
広島県
美郷町(島根県邑智郡)
茨城県県南事務所
東京農工大
麻生大学
神津牧場
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030236077
収録データベース研究課題データベース

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