国際競争力強化に向けた黒毛和種短期肥育技術の開発

国際競争力強化に向けた黒毛和種短期肥育技術の開発

県名秋田県
研究機関名秋田県畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間
(H28)

(H32)
年度2016
概要研究の目的
 枝肉形質を維持しながら肥育期間を3か月以上短縮し、26か月齢程度で出荷するための飼養管理プログラムを提案する。
 また、提案するプログラムがどのような遺伝的系統に適しているのかを明らかにする。
 これにより給与飼料費の節減が可能となり、かつ肥育牛舎の利用効率を改善可能なことなどから、生産コスト削減が期待出来る。
 本成果を全国で活用可能な生産者向け飼養管理マニュアルとしてとりまとめて普及に努め、枝肉形質を維持しながらも短期肥育により10%以上の所得向上効果を実証し、黒毛和種牛肉の持続的生産が可能となることを目標とする。

試験計画
(1) 肥育期間短縮のための育成・肥育管理技術の開発
肥育期間の大幅な短縮を目標に、給与粗蛋白質量や可消化養分総量を調整し、全国で活用可能な肥育管理プログラムを
開発する。
  同時に開発したプログラムに適した黒毛和種の系統を探索する。
(2) 育成・肥育技術の先端技術開発と経営戦略
肥育期間短縮をスムーズに行うための哺育・育成方法、肥育期間中の補助飼料の効果について検討する。
  また、短期肥育と慣行肥育における肉質の違いについて詳細に検討し、特に「しまり」についてのデータを収集する。
 これらの研究に加えマーケティングや経営評価を行い、普及可能な短期肥育技術を提示する。

実績・成果
 28年度から肥育を開始。
研究分担飼料・家畜研究部
予算区分受託
(国立研究開発法人)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030237601
収録データベース研究課題データベース

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