【若手チャレンジ研究】 1.森・川・海における生物生産の関連性究明研究 -生物生産における落ち葉の役割-

【若手チャレンジ研究】 1.森・川・海における生物生産の関連性究明研究 -生物生産における落ち葉の役割-

県名山形県
研究機関名山形県内水面水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H28
年度2016
概要目的:森林で生産され、川面に落ち、その一部が海にまで流される落ち葉が移動の先々の環境で生態系の一部としてどのように生物生産にかかわっているのかを明らかにする。
概要:
・河川および沿岸における堆積落葉は渓流~上流域では植物の多様性が高く、下流~沿岸にかけてヨシ・ススキの割合が増加した。底生生物は渓流域の多様性が高く、上流~沿岸では種類数が少なくなる。また、底生生物の優占種は流域ごとに変化し、堆積落葉は流域毎に異なる生物に利用されていることが明らかとなった。
・平成9~11年度に実施した赤川羽黒橋付近の石で構成された河床部の生物量と、堆積した落葉内の生物量を比較したところ、河床部よりも生物量が約2~202倍多かった。これは河床部と比較して落葉内は3次元的な広がりを持ち好適な住処となること、落葉または落葉内の生物をエサとして利用できるためと考えられる。特に河口や沿岸の砂浜では生物量が多く、堆積落葉が重要な役割を果たしていると考えられる。
研究分担資源調査部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030237759
収録データベース研究課題データベース

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