スギ間伐木を加害する穿孔性害虫の生態解明と防除方法の開発

スギ間伐木を加害する穿孔性害虫の生態解明と防除方法の開発

県名富山県
研究機関名富山県農林水産総合技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H26-28
年度2016
概要・スギ試料木各15本の元玉部分から、長さ4mの試料丸太(中央部の直径22~32cm)を採取し、林内または林縁に位置する調査用の土場に設置した。これらのうち隣接する3本を単位として、① スミパイン乳剤(MEP 80%)50倍液:600ml/m2を表面に散布、② スミチオン粉剤(MEP 3%):8g/m2を散粒、③ 木酢液(トヨチュー社製「熟成木酢原液」)2倍液:300ml/m2を散布、④ 消石灰(主として水酸化カルシウム、アルカリ70%):100g/m2を塗布、⑤ 無処理の5群に割り当てた。12月上旬まで野外に設置した後、剥皮・割材して、穿入孔と坑道を確認した。
・スミパイン乳剤の水溶液を散布した群の丸太は被害を全く受けず、予防の効果が最も高かった。その他の処理群では、何れも無処理の群に比べて、単位面積当たりの穿入孔数や坑道の深さが減少する傾向は認められず十分な効果は得られなかった。
研究分担森林環境課
予算区分国補(農水省)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030239341
収録データベース研究課題データベース

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