水産衛生対策

水産衛生対策

県名和歌山県
研究機関名和歌山県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H25~31
年度2016
概要目的:魚類養殖における防疫体制の確立と安全・安心な養殖水産物の提供を図るため、魚病診断・対策指導、健康診断、防疫パトロール、県内養殖衛生対策会議の開催および水産用医薬品の適正使用指導等を行う。
成果:〔海面〕①魚病診断件数は131件、健康診断件数は46件であった。 ②魚病発生状況;・ブリ:マダイイリドウイルス病、ベネデニア症、レンサ球菌症(α溶血性・Ⅰ型)、べこ病、・カンパチ:マダイイリドウイルス病、ベネデニア症、ネオベネデニア症、・マダイ:マダイイリドウイルス病、エドワジエラ症、滑走細菌症、エピテリオシスチス病、粘液胞子虫性やせ病、ビバギナ症、ラメロディスカス症、クビナガ鉤頭虫症、トリコジナ症、・シマアジ:ネオベネデニア症、トリコジナ症、・マアジ:滑走細菌症、・マサバ:マダイイリドウイルス病、・イシダイ:レンサ球菌症(β溶血性)、ビブリオ病、スクーチカ症、ベネデニア症、・イサキ:マダイイリドウイルス病、海産白点病、スクーチカ症、・シロギス:滑走細菌症、ビブリオ病、スクーチカ症、・クエ:滑走細菌症、・クロマグロ:ビブリオ病、滑走細菌症、住血吸虫症、骨折、栄養性疾病、・スマ:骨折、栄養性疾病・トラフグ:粘液胞子虫性やせ病、ヘテロボツリウム症、シュードカリグス症、ネオベネデニア症・ヒラメ:ビブリオ病、アミルウージニウム症、・カサゴ:滑走細菌症、ビブリオ病、イクチオボド症、ガス病・クロアワビ:ビブリオ病 ③毎月1回、防疫パトロールとして県下3海域(中部、南部および東部海域)を巡回し、養殖業者に対して魚病対策指導および水産用医薬品適正使用指導を行った。(162回) ④県内の養殖関係業者を対象に、県内養殖衛生対策会議を開催した(11月25日)。 〔内水面〕①魚病診断件数は20件であった。 ②魚病発生状況;・アユ:冷水病、エロモナス症、細菌性出血性腹水症、異形細胞性鰓病、・アマゴ:伝染性造血器壊死症 ③内水面養殖場を巡回し、養殖業者に対して魚病対策指導および水産用医薬品適正使用指導等を実施した。(38回) ④保菌検査(アユ種苗放流前):7件 ⑤コイヘルペスウイルス検査:養殖ニシキゴイ1件について検査を行った結果、陰性であった。 ⑥内水面養殖衛生対策会議を開催した(11月11日)。
研究分担増養殖部・内水面試験地
予算区分国庫補助(農林水産省)・県単
業績(1)粘液胞子虫性やせ病原因虫の検出に用いるLAMP法の開発
(2)LAMP法による粘液胞子虫性やせ病原因虫の検出
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030241314
収録データベース研究課題データベース

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