未利用海藻増産試験(海の葉っぱビジネス創出活動PartⅡ)

未利用海藻増産試験(海の葉っぱビジネス創出活動PartⅡ)

県名鳥取県
研究機関名鳥取県栽培漁業センター
課題種別試験研究課題
研究期間27~29年度
年度2016
概要(目的)
 未利用海藻ほりおこし調査(H24-26年度)によって発掘したアカモク、フサイワズタ、ハバノリ類などの未利用海藻について、つくり育てる漁業の導入による更なる増産を促し、漁業者等が取り組む未利用海藻を素材とした6次産業化(海版葉っぱビジネス)を創出、拡大するための技術的支援を行う。
(成果)
・ホンダワラの母藻設置試験により、母藻の半径2m内に濃密に幼体が着生し、ホンダワラ群落を形成することができることが明らかとなった。また、根固めブロック等の海中人工構造物表面の石灰藻等の付着物の除去との組み合わせることにより、より幼体の着生が促進される傾向も確認された。
・アカモクの母藻設置試験では、幼体の着生は少なく、周囲にコシダカガンガラ等の小型巻貝が多数分布していたことから、食害の影響が大きいものと判断され、事前の駆除等の必要性が示された。
・フサイワヅタ母藻は、7月~8月にかけて水温25度を超えると成熟し、枯死する可能性が高いことが明らかとなった。また、周囲に新たな幼体の着生は確認できず、再生産能力が低いことが示唆された。また、昨年度実施した母藻移植により着生し、成長していたフサイワズタ小型個体は秋季に消滅し、原因としてウミウシの一種による食害の多能性が高いと考えられた。
研究分担養殖・
漁場環境室
予算区分単県
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030241420
収録データベース研究課題データベース

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