需要に応じた麦生産技術の確立

需要に応じた麦生産技術の確立

県名山口県
研究機関名山口県農林総合技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H25-28
年度2016
概要目的:小麦「せときらら」の子実タンパク向上施肥技術を確立するため、葉面散布や緩効性肥料を利用した追肥による子実タンパク質向上を図る。
ビール大麦新奨励品種「サチホゴールデン」の安定栽培法を確立するため、播種時期、播種量、施肥方法が収量、品質に及ぼす影響を検討する。
成果:「せときらら」の子実タンパク質含有率において、尿素葉面散布と硫安表面施肥の効果は同等であること、窒素追肥量を増やすと子実タンパク質含有率が向上することが明らかになった。穂揃い期においてSPAD値とS1値の関係を調査することで、子実タンパク質含有率が低くなる「せときらら」を検出できることが明らかになった。
「サチホゴールデン」の播種時期の違いによる収量の有意差は無かった。高温で登熟期間が短くなる年は遅播きすると充実不足によって外観品質が低下するため、11月下旬の標準播きが望ましいと考えられる。水稲後及び大豆後では、追肥量を増やすことで穂数が増加し、増収することが明らかになったが、穂数増加に伴う充実不足に留意する必要がある。
研究分担土地・食品・資源
予算区分県単
業績(1)パン用小麦品種「せときらら」における被覆尿素の穂肥同時施用
(2)ビール大麦奨励品種「サチホゴールデン」高位安定栽培法
(3)中山間地域におけるはだか麦「トヨノカゼ」の終了・品質向上技術
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030241761
収録データベース研究課題データベース

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