殺菌剤・殺虫剤の効果検定試験

殺菌剤・殺虫剤の効果検定試験

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継S45~
年度2016
概要目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。
成果:①水稲の殺菌剤の育苗箱施用3剤について、いもち病に対する効果と薬害を検討した結果、効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。②水稲の殺虫剤の育苗箱施用8剤についてウンカ・ヨコバイ類、イネツトムシ及びコブノメイガに対する効果と薬害を検討した結果、効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。③野菜の殺菌剤32剤についてレタス、ブロッコリー、イチゴにおける防除効果と薬害を検討した結果、レタスビッグベイン病に対する生育期灌注処理の1剤を除いて、すべての剤で防除効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。また、作物残留試験として、アスパラガスに対して3剤を供試したところ、いずれの剤の残留量も基準以下であった。④野菜の殺虫剤25剤についてこまつな、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、イチゴ、ネギ、ニラ、さやいんげん、キュウリ、ナスにおける効果と薬害を検討した結果、いずれの剤も効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。⑤花きの殺虫剤1剤についてキクのナミハダニへの防除効果と薬害を検討した。いずれの薬剤も効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。⑥果樹の殺虫剤6剤について効果・薬害を検討した結果、全ての薬剤で効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。⑦茶において1剤の殺虫剤と2剤の殺菌剤について効果・薬害の影響を検討した結果、殺虫剤1剤については効果があり薬害も認められなかったことから普及性有りと判定した。殺菌剤2剤については、効果が低く普及性なしと判定した。⑧オリーブにおける3剤の殺虫剤について効果・薬害を検討した結果、いずれの薬剤も効果があり薬害も認められなかったことから普及性があると判断した。炭疽病に対する2剤の殺菌剤について効果・薬害を検討した結果、いずれの薬剤も薬害は認められなかったが、多雨による多発生と反復樹による発病果率のばらつきが大きく効果は判定不能であった。
研究分担作物・特作部門
生産環境部門
野菜・花き部門
府中果樹研究所
小豆オリーブ研究所
予算区分受託(民間)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030242101
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat