茶に関する試験 4推奨品種の作況調査

茶に関する試験 4推奨品種の作況調査

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H11~
年度2016
概要目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。
成果:3月中旬頃から気温が高めに推移したことから、やや早生品種である「めいりょく」等は3月20日頃から萌芽始めとなった。中生種の「やぶきた」をはじめ、晩生品種でも4月上旬に萌芽期を迎えた。中生種の「やぶきた」は平年より2日程度早い4月3日、晩生種の「おくみどり」では平年より5日早い4月7日に萌芽期となった。一方、凍霜害の影響は、3月25日~27日にかけて寒波による凍霜害が発生し、やや早生品種の「めいりょく」は萌芽始めとなっており、防霜ファンが十分当たらないところでは部分的に生育の遅延や葉の黄色化、褐色変が見られた。さらに、4月12日に発生した晩霜害は、防霜施設の整備されていないところで被害は大きく、防霜施設の整備されていたところでは被害はほとんどなかった。その時の新芽の生育は1~2葉期であった。摘採時期は、「やぶきた」でほぼ平年並み、「めいりょく」、「かなやみどり」、晩生種の「おくみどり」では平年より3~6日早くなった。 一番茶収量は、全ての品種で対前年比で増収となり、凍霜害の影響の少ない晩生種の「おくみどり」で摘採時期が早く、多収となった。また、「やぶきた」と「めいりょく」では、凍降霜害による生育ムラが見られた。二番茶芽の生育は、前年より早く、摘採は前年より1~3日程度早い摘採となった。二番茶収量は、「めいりょく」でやや減収したものの「おくみどり」はやや増収となった。
研究分担作物・特作部門
予算区分都道府県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030242150
収録データベース研究課題データベース

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