ファインバブル等による畜産廃棄物の悪臭対策と耕畜連携システムの構築

ファインバブル等による畜産廃棄物の悪臭対策と耕畜連携システムの構築

県名鹿児島県
研究機関名鹿児島県大隅加工技術研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間新H28~30
年度2016
概要目的:ファインバブル等を利用して悪臭を生じない家畜ふん尿の液肥化技術が開発された。本技術で生成された豚ぷん尿由来の液肥を施用して栽培された野菜類について,一般栄養成分,物性等の品質評価により,液肥利用の優位性を明らかにし,適切な液肥製造および利用技術の開発に資する。
成果:ファインバブル処理した豚ぷん尿液肥のみを2t/10a施用したニンジンは,慣行栽培と比べて,個体が明らかに小さかったが,Brix.や色調,糖などに差がなく,食味評価ではニンジン臭さや苦みがやや弱かった。貯蔵試験では,発根率や展開葉数に慣行区と差はなかった。一方,同液肥を6t/10a窒素代替施用したダイコンは,慣行栽培と比べて,フルクトース,グルコース,スクロースが多かったが,食味評価では差がなかった。貯蔵試験では,表面の黒しみが慣行栽培より多かったが,す入りや褐変などの内部異常は確認されなかった。
研究分担大隅加工技術研究センター
予算区分受託(独立行政法人)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030243630
収録データベース研究課題データベース

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